Raging Fyah Profile
Raging Fyah(レイジング・ファイヤ)
Raging Fyahは、その名の通り聴く人の心に火をつける、新世代における正真正銘のルーツロックレゲエバンドだ。彼らはジャマイカレゲエ業界が長い間待ち焦がれ ていた、最も熱く、人々を強く惹き付けるアーティスト集団の一つである。結成は2006年、ドラマーのAnthony Watson、キーボードのDemar Gayle、そしてベースのDelroy Hamiltonの3人から始まり、その後ギターのCourtland WhiteとリードシンガーのKumar Bentが加入。 止む事のない情熱や実生活での体験によって書かれた彼らの詩は、今日、めまぐるしく変化する社会に生きる我々の琴線に触れ、勇気をもたらす。また、愛や平 和、精神、彼らの唱えるどんなメッセージも、年齢、人種、階層の隔たりなく愛すべきすべての人に届けられる。
2011年、デビューアルバム、"Judgement Day"をリリース。これをきっかけにジャマイカ国内はもちろん、海外でもその存在を知らしめることに。さらにアルバムのタイトルでもあ る"Judgement Day"とヒットシングルとなった"Far Away"この2曲は頻繁にラジオに流れ、いくつかのチャートにランクイン。 近年のコンシャスルーツレゲエの人気とともに、彼らの人気も広がりを見せ、2012年には様々なライブパフォーマンスの機会を得ると、多彩な才能がさらな る可能性へ。小規模のアコースティックのセットでも、Rebel SaluteやJamaica Jazz and Blues Festivalのような大きなステージでも、着実にジャマイカのリスナーの心を掴み、さらにこの年にはSummer JamやRototom Sunsplash、Granceのようなヨーロッパの大きなレゲエフェスでヘッドライナーをつとめつつ、また、南アメリカで行なわれる国際的なステージ でもパフォーマンスするようになる。
以来、彼らはジャマイカ国内でのショウを続けながら、2013年の春には次のヨーロッパツアーに出発し、新たに3つの新曲"Dread"、"Naah Look Back"、"First Love"をリリース。その激しく燃える火はますます大きくなり、現在は2枚目のアルバムに向けて鋭意製作中である。