Rototom Sunsplash 2014 − We Have A Dream – Report #１

Records Fair

去年に引き続き、スペインのベニカシムで開催されているレゲエ・フェスティバルRototom sunsplash 2014に、Records Fairというエリアでの出店のため行ってきました。

よそのお店はフランスからLivity Reggae / Only Roots Records / Black Temple、UKからDubwiseと去年と同じ顔ぶれ。

Line Up

今回で21回目を迎えるこのRototom Sunsplashですが、毎年の事ながら今年ももの凄いラインナップでした。

去年のブログでアップしていた毎日のプログラムは、雨に降られてしまい今年はありません。

物販の間に少しだけ観にいったショウの写真を載せておきます。

Addis Pablo&Suns Of Dub  at Dub Academy

まずはDubのブースから、今年からこのエリアのプロモーターが変わったみたいで、去年まではDub Stationというエリアでしたが、Dub Academyという名前に変わっていました。

スピーカーは変わらずフランスのBlack Board Jungleのサウンドシステム。

Suns Of Dub (左からAddis Pablo / Exile Di Brave /Ras Jammy)
因にExile Di BraveはSuns Of Dubが連れて来たアーティストです。

Suns of Dubのショウケースの途中で、CSM004のアーティストMicah Shemaiahがいきなり登場してきて、
「Dread At The Control」を歌っていました。その後にはKabaka Pyramidも参戦。
（下の動画ではKabakaは歌っていません。）

(左から Exile Di Brave /Micah Shemaiah /Kabaka Pyramid / Addis Pablo / Ras Jammy）

Addis Pabloは控えめな性格なのか、あまり前にはでてこずクールな感じ。

このショウの途中で後ろ髪を引かれながら、最も見たかった今や時の人となったChronixxを観るためにメインステージへ。

Chronixx at Main Stage

この夏Chronixxは春にリリースしたアルバム「Dread&Terrible」ツアーの真っ最中。

人ごみをかき分けながらなんとか前列までいくことができた。

Roryの紹介で登場したChronixxは、すごい人気で、隣にいた黒人の兄ちゃんたちは、雄叫びのごとく声援を送ってました。

（Chronixx & Zincfence Redemption)

アンコールで「Iyah Walk」を歌っているときのChronixxがとても楽しそうにしていたのが、とてもよかったです。

と今回はここまで。