Rototom Sunsplash 2014 − We Have A Dream – Report #2

SKA CLUB -Rototom Sunsplash 2014 –

前回からの続きです。

今年のRecord Fairのブースは、会場のSKA CLUBというエリアのすぐ側。

メインステージが終わる頃に、SKA CLUBではその日のメインバンドが登場しJamaicaの往年のヒット曲のカバーを歌っていました。メインステージから流れてきた人でパンパンです。

DJの方はというと、60’sを中心にスキンズはもちろん、SkaトラックのDancehallものまでかかる塩梅。

マドリッドの友人から「今年のSKA CLUBはSir Lord Tennantのセレクションをチェックしろ！」と言われていた。

Pionners – Starvation

二日目にそのSir Lord Tennantのセレクションを聴きながら楽しんでいました。

そして、彼がかけたファイナルチューンがとても良かったです。

「タイトルはStarvationってのはわかるけど、誰がうたってるの？白人のスキンズのバンド？？」

その日の夜からほぼ毎日この曲がかかり、その都度気になりっぱなしで、どうしたものかと思いながら、帰国しました。

帰国後の二日目に隣のCorner Stone BarのDJさんがこの曲をかけていました。

すぐにブースにいきクレジットをみるとPionnersのアルバムでした。

日本の現場ではあまり聴いた記憶のないこの曲をこのタイミングでよくぞかけてくれたーガイダンス！と感謝しています。

The Upsttemians – You Make Me so Very Happy

少しそれますが、先ほどのマドリッドの友人はThe UpsttemiansというSkaバンドのメンバーで、彼らがリリースした７インチの中で、Alton EllisのTribute EPと言う７インチがあります。（2年越しにやっと送ってくれました。）

話は、Rototom SunsplashのSKA CLUBに戻って。

Christopher Ellis

SKA CLUBの最終日のメインライブに出てきました、Alton Ellisの息子Christopher Ellis。

このステージということもあってか偉大なる父のカバーを中心にしたShow Caseでした。

そんなChristopher Ellisが来日中で、大阪は本日です。

と今日はここまで。