Lt. Stitchie 来日直前 特集

JUMP UP |LT.STITCHIE JAPAN TOUR 2014 IN OSAKA

いよいよ再来週に迫ったLt.Stitchieの来日。

CSMでも大阪公演の前売を取り扱っています。 前売チケット購入はこちら

 

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Lt.Stitchieについて

早口DJとしてお馴染みのLt.Stitchieのリリースを主体に触れていきます。(Reggae Magazine 28号/46号を参照)

本名は、Cleve Laing(クリーヴ・レン) 1962年生まれ。

70年代後半からジャマイカのローカルダンスでマイクを握り始める。

初レコーディングは、80年前半(82-83年?)にNonSulとレーベルからリリースされた”If I Don’t Care”というHuman trkのRub A Dubスタイル。

その後、彼の縁あるレーベルStereo Oneから80’s Dancehall好きにとってはお馴染みの”Labba Labba”や”Natty Dread”をリリース。

1987年にJammy’sからリリースされた”Wear Yu Size”が大ヒットとなり、この年のSong of The YearとVideo of The Yearに選ばれる。同年に同名でアルバムをリリース。これが彼にとっての初のアルバム。

アトランティクとのメジャー契約

1988年にアトランティクとメジャー契約を結び、翌89年にアルバム”The Governor”をリリース。

このアルバムに収録されている、”Dress To Impress”のRemix 12inchがビルボードのチャートにランクイン。

彼にとって新境地の開拓のきっかけとなりました。

Lt. Stitchie The Governor

(因に、このRemixはSteve “Silk” Hurleyというシカゴのプロデューサーによるもの。このプロデューサーについてはBotty TuneのBlogに詳しく書かれているので、こちらを参照してください。)

1991年にアルバム””Wild Jamaica Romance”リリースし、シングルカットとなった”Night And Day”がジャマイカチャートで10週間連続で1位となりました。

lt.Stitchie night and day

 

Lt. Stitchie Come Back Jamaica

93年にアルバム”Rude Boy”を最後にアトランティクとの契約が終了した。

この年の後期から翌94年にかけて、ジャマイカでヒット曲を数多くリリースし、94年のDJ of The Yearに選ばれました。
同年にセルフ・レーベル「Drum&Bass」を設立。

Bun It Down Hello Carol Almighty god  Pupa Lick

95年に自身初のエグゼクティブ・プロデューサーとして「Bangarang」をリリース。その活動は今に至る。

今年のRebel Suluteのショーの映像があるで、これを予習としてLt.Stitchieの公演を楽しんでください。

この映像を観る限りバリバリ現役です。

今回Lt.Stitchieのダブプレート・セッションもあるみたいなので、興味のある人info@sunrise-sound.comまで連絡してみてください。委託でも可能みたいですよ。

最後に、Lt.Stitchie大阪公演の主催Sunriseが今夏にリリースした企画モノ・ミックスCD [A Piece Of History]も取扱をしているので、是非!

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