ROTOTOM SUNSPLASH – PEACE&REVOLUTION –
Spainのベニカシムで8日間連続開催されているビックフェスRototom Sunsplashに、今年もコーナーストーンミュージックは出店。
このRototom Sunsplashは年々動員数が伸びていてヨーロッパのレゲエ・フェスティバルの中でも最大級のサイズとその素晴らしいラインナップ。
ステージは、大きくわけて下記の振り分け。
・Main Stage メイン・ステージ
・Showcase Stage ショーケース・ステージ
・DanceHall ダンスホール
・Dub Academy ダブ・アカデミー
・Ska Club スカ・クラブ
他にも、
・Roots Yardルーツ・ヤード
・Jumping ジャンピング (今年からはじまったブース)
・Sun Beach サン・ビーチ(ベニカシムのビーチ)
Main Stage – Super Cat –
なんといっても今年のメインステージの目玉は、オリジナル・ダンガーガンことSuper Cat。
一週間前にドイツで行われたReggae Geelにも出演したこともあってか、初日でいきなり超猫様の登場!!
自分はリハーサルの”Dolly My Baby”Cherry Oh Baby trkで完全に上がっていました。
レコード屋回りはもちろんヨーロッパのプロデューサーなど、業界人が皆その夜を楽しみにしていた。
今年で4回目になりますが、初日のメイン・ステージにここまで人がいたのは初めてでした。さすがの超キャット様!!
Main Stage #2 – Hollie Cook –
他にもたくさんのアーティストのライブがありましたが、とくに個人的に良かったのはHollie Cook。
仕草がとてもキュートで、女の子のファンが多かったのが印象的でした。(日本でいうところのUAやCHARAのファンのような感じなのか)彼女が放つノスタルジックな空気感で、自然と会場の皆の顔が笑みで溢れていて、とても心地のよい時間。
Hollie Cook
Main Stage #3 – Macka B –
今年のメインステージ、Super Catを除くと最も盛り上がりを見せていたMacka B。
さすがの大御所、盛り上げ方がハンパ無く会場が地鳴りを起こしているのではないのかと思うほど。
「Records Culture is Never Die」 熱いメッセージを届けるMacka B。
彼のステージングは「どこまであげるかぁー」と思うほどで日本でも観てみたいです。
フェスの中盤戦に今回の最も期待していたMATISYAHUが出演をキャンセルしたいう噂が広がりだした。
彼の出番は最終日、日割りスケジュールの欄をみても彼の名前が何処にものっていなかったので諦めていた。
しかし帰国後このBlogを書くために素材を探していたら、なんとMATISYAHUのLIVE動画があがっているではありませんか?
完全に見逃した。
Records Fair レコード・フェア
そして、今年のレコード屋Boothは一昨年と同じメインステージ側。
一昨年はこの横にRoots Yardがあったので人通りがあったのですが、今年は少し厳しいポジションでした。
はじめて横並びでブースとなったこともあり、今迄で一番レコード屋の皆とは仲良くなれた気がする。
今年の参加店は、下記、写真奥からLivity Records , Skanking Shop , Dub Wise Records そしてCorner Stone Music。
毎年来てくれるお客さんもいれば、はじめてこのフェスに来て多くの時間をレコード屋で過ごす人もいたりと様々。
レコード好きはどこにでも居るというのが確認できるのも、ここに来る一つの楽しみ。
と今回はここまで。
Tags: Hollie Cook, Macka B, MATISYAHU, Records Fair, Rototom Sunsplash, Super Cat
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