今回紹介させてもらうレコードは”RootsMan Riddim“が大ヒットとなったOverstand Entertainment の”Militancy Riddim”。
アル・キャンベルの「Bad Boy」のベースラインを使ったこのトラックは、このレーベルのセカンドリリース。
フーチャーしたアーティストは、現在ジャマイカでレゲエ再興の動きがますます高まる中、レゲエ・リヴァイバルという新たなジャンルを代表するであろう顔ぶれになっています。
Soundcloudにこのトラックのプロモーション・ミックスがアップされていて、ジャマイカで「Dub Wise Wednesday」というダンスをキープしているDJ ヤードコアーが担当しました。
Militancy Riddim@Corner Stone Music ( http://bit.ly/1nnU6Dc )
レーベル・オーナーのフィリップ”Winta”ジェームスは 、他にも様々な曲をプロデュースしていて、今春発売となったクロニクスのEP「Dread and Terrible」に収録されている「Capture Land」などもその1つです。
レゲエ・リヴァイバルを牽引していく重要なプロデュサーとして、これからもレーベルと同様に今後の動きに注目です。