アメリカの西海岸のRhygin Recordsの新録12inchで、詳細が分からなかったためレーベルにコンタクトをとってみると、この曲のリリースまでの経緯を丁寧な説明で返信がありました。
1998年ロスでセドリック・ブルックスとこの曲のバックミュージシャンであるリズム・ドクターズRhythm Doctorsは9ケ月間ともに過ごし、サンタモニカのSignet Studioでオリジナル・トラックは録音された。
2012年にRhygin Recordsは、発売に向けて2インチ24トラックのテープを手に入れたが、再生可能にするまでに二日間かかるほどの状態になっていた。
2013年の初頭にレーベルはロス在住の友人であるジュダ・エスケンダー・タファリとともにSunburst Studioでヴォーカルを録音し、レーベルのベースメントであるLignum Vitae Studioで最終的なミックスは行われたが、セドリックがこの仕上りを聴くことはできなかった。
と以上がレーベルから送られて来た詳細になります。
A面はレゲエでも多くのアーティストがカヴァーした名曲。裏面のセドリックのSaxはメローな仕上りで、ラヴァーズ好きには必需品のインストものになっています。スリーブの作りも拘っている感じがとてもよく、素晴らしい作品なので是非チェックしてみて下さい。
Judah Eskender Tafari / Cedric Brooks [ Sitting In The Park / Instrumental ] (Original12)