Peter Tosh – Them Haffi Get A Beaten(DSR GG 5883-1)について

今日はCorner Stone Musicで取り扱っているレコードを紹介したいと思います。

「Peter Tosh – Them Haffi Get A Beaten」(DSR GG 5883-1)

この曲のタイトルは皆さんもご存知のように、Peter Toshの代表曲の1つですよね。 ですがこの曲は、試聴ファイルを聴いてもらったらわかると思うのですが、選挙用のキャンペーンSongになっているのです。

リリースはおそらく1971年の後半くらいでしょうか? 1972年2月29日にJamaicaで行われた首相選挙で、JLP(Jamaica Labour Party)のSpecial Songとして使われたと思われます。

JamaicaではJLPとPNP(People’s National Party)の2大政党が争っていて、当時の首相Hugh Shearer(JLP)と あの有名なMichael Manley(PNP)が戦っていたわけです。

PNPではDelroy Wilsonの「Better Must Come」やMax Romeoの「Let The Fall On I」などをキャンペーンSongとして使っていたわけですが、JLPでもこういう曲などを使用して対抗していたわけです。 この時の選挙では、Michael Manleyがエチオピアの皇帝Haile Selassie I からもらった杖をかざし、自らをJoshua(旧約聖書のモーセの後継者)として自分をアピールして勝利しています。

この曲の途中に出てくる「Joshua Can’t Help Them All」というのはMichael Manleyのことではないでしょうかね?

この話は話し続けたらもっといろいろと出てくるのですが、要点は、普段皆さんが耳にしている曲もよく調べると意外なところで使われていたりするわけですよ。 深いですね~ 正規ではリリースされていないっていうこの曲、Wailersファンには是非もっていてもらいたい曲です。(本当にRareです) (資料が少ないので、間違っていたら、すみません・・・)

ちなみに、裏面もJLPのSpecial Songで、Junior Bylesの「Beat Them Babylon」の替え歌です。(DSR GG 5882-1) こちらも聴いてみてください。

レコードのLinkはこちらから http://cornerstone.shop-pro.jp/?pid=48531553

 

最後に、私事ですが、近々CDをリリースします。 タイトルは、「Just To See Love」 今回はラバーズMoodな感じにしました。 よかったら、聴いてみてくださいね!

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